『この授業に出た者です。』
この先生がお書きになったこの本の元となった授業を受けていた者です。
この先生のおかげで、
自分が何を考えなくてはならないか。
何を見なくてはならないか。
どういう政治家を選ばなくてはならないか。
我々が見知った「世界」とは何なのか。
等、「今」を見るための知識や考え方を学べる本だと思います。
大学の授業は生徒をお客様扱いし、単位を生徒に取らせるためのサービスと化してしまっている今、この先生の行う授業は、まさに「ものの見方を教えてくれる講義」として今でも強く記憶に残っています。
自分は文学部出で、ゼミも言語系のゼミに所属していましたが、この先生より教わったことをゼミで発表したところ、ゼミの内容とは全く関係ないにもかかわらず、「君の内容こそ、今学ぶべきことかもしれない。」という評価をゼミの先生よりいただきました。
真に勉強すべきことは、領域を問わないということを実感した瞬間です。
読んで損はないと思います。今の世の中を強く生きるためのおすすめの一冊です!