『すべての耳鼻咽喉科の医師に一読してほしい』
すべての耳鼻咽喉科の医師がこの本を一読し、
診察時に患者の気持ちを考慮した対応をしていただけたらと思います。
患者にいかにストレスをかけないかは、とても大切なことです。
それにより予後が大分かわります。
一方、患者はこの本を読んでも自己診断はできないので、
迅速に著者のような信頼できる医師を見つけて( これが難しいのですが )
診断を下してもらうことが不可欠です。
本書は、主に耳鼻咽喉科の領域についてのみ書いてあるようです。
もう少し広い範囲を網羅していただけると、よりありがたいと思います。
抗うつ剤についての記述はあまりに簡単すぎます。
精神安定剤についても、否定的な側面を強調しすぎです。
実際、耳鳴りの急性期においては、不安な気持ちを押さえるのにとても有効です。
これらについては、その道の専門家の意見を聞きたいところです。