『細かい論文作成ルールを提示した本』
論文の形はどのようなものかという形態論を書いた本です。同名の上級と書かれているので発展形と考えるかもしれませんが、発展形ではありません。上級というのは細かい論文のルールを提示した本という意味です。すなわち、同名の補足に近いもので、引用の行い方についての辞書すなわち論文の形を提示した本というのが正確な認識の仕方だと思います。どのように論文を書けばよいかのプロセスを学ぶ本は入門書でと考えたほうが良いです。
入門書とは別の体系の本だと認識したほうが良いです。同じ慶応出版系として、発展形はクルーシアス「議論の技法」のほうに詳しく書かれています。「議論の技法」は論文の分析方法について最も詳しく明確に書かれているとても参考になる本だと思います。