『小田先生!!』
作者が校長先生をしていらっしゃった時の生徒であるため
より先生の愛情を感じながら読まさせて頂きました。
教育は、人間形成が一番大事で、次に学力向上。
一番がしっかりと行われていれば、学力は自然と伸びてくる。
今の教育界が感じる問題点を暖かく包みながら
有名校ではなく、どのような学校が子供にとってすばらしいのかを
やさしく、そっと分からせていただけるような
そんな本です。
追記?作家紹介?
中学入学した時の校長先生ですが、未だに入学式の時のお話を覚えています。
簡単に話すと
「中学には学則があります。それを護ってください。」的な典型的なお話の後
「学則では、『授業中に学校の敷地から出てはいけないルールがある。』
では、校門の外で、人が苦しんで倒れていたら、どうでしょうか?
『学則だから・・・と、見てみないふりをする。』
そんな人にはならないで下さい。 でも、学則は大切です。
どうするのがいいでしょうか?自分自身の答えを持てる人になってください。」
と詳細は異なりますが、続いていった記憶がございます。
そんな、心に残る話をたくさんしてくれる
校長先生なのに、生徒の名前を全員覚えていて
休み時間の度に生徒と話している姿をみかける
あたたかい校長先生です。